運行管理者試験も終わり...
3月1日の平成26年度第2回の運行管理者試験は無事終了したようです。
前回(平成26年度第1回)の合格率がことのほか悪く、今回はどうなるのだろうと思っていましたが、出題形式はこれまでと大きく変わるところもなく、問題そのものも難解な問題は少なかったようです。
自己採点の結果である程度検討はつくとは言え、受験された方は合格発表まで何となく気の重い日々が続くことになります。
お察しいたします。
ところで、1月28日の北海道運輸局が「運転者の勤務時間及び乗務時間についての国土交通大臣告示」に違反があったとの理由で、いわゆるレッドカードを発出し本社営業所が30日間の事業停止処分となったことが、大きな話題としてそこかしこでとりあげられているそうだ。
違反内容の詳細を把握することができないこともあって、とにかく大変だ、大変だという声が多いということだろう。まして業界団体の講習会等では、必ずと言っていいほどこの事件がとりあげられているようだ。
もっとも、今回の運行管理者試験、いやこれまでの試験でも何度となく、この告示に関して出題されているのだが、どうも今一つ理解されていないところが多いようだ。
実際問題、小生の事務所でも運行ダイヤの作成や運行ダイヤの添削を依頼されることが増えてきた。当然のことながら、依頼先の運行実態の詳細をお聞きすることになるのだが、少なくとも告示違反に該当しないとハッキリ言える事例は限りなく少ない、否、100%ゼロである。
貨物を運ぶ運送事業者の問題なのか、依頼する取引先の問題なのか、それとも両方の問題なのか。出口の見えない問題が、これからもずっと続いていくのだろうか?
前回(平成26年度第1回)の合格率がことのほか悪く、今回はどうなるのだろうと思っていましたが、出題形式はこれまでと大きく変わるところもなく、問題そのものも難解な問題は少なかったようです。
自己採点の結果である程度検討はつくとは言え、受験された方は合格発表まで何となく気の重い日々が続くことになります。
お察しいたします。
ところで、1月28日の北海道運輸局が「運転者の勤務時間及び乗務時間についての国土交通大臣告示」に違反があったとの理由で、いわゆるレッドカードを発出し本社営業所が30日間の事業停止処分となったことが、大きな話題としてそこかしこでとりあげられているそうだ。
違反内容の詳細を把握することができないこともあって、とにかく大変だ、大変だという声が多いということだろう。まして業界団体の講習会等では、必ずと言っていいほどこの事件がとりあげられているようだ。
もっとも、今回の運行管理者試験、いやこれまでの試験でも何度となく、この告示に関して出題されているのだが、どうも今一つ理解されていないところが多いようだ。
実際問題、小生の事務所でも運行ダイヤの作成や運行ダイヤの添削を依頼されることが増えてきた。当然のことながら、依頼先の運行実態の詳細をお聞きすることになるのだが、少なくとも告示違反に該当しないとハッキリ言える事例は限りなく少ない、否、100%ゼロである。
貨物を運ぶ運送事業者の問題なのか、依頼する取引先の問題なのか、それとも両方の問題なのか。出口の見えない問題が、これからもずっと続いていくのだろうか?
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