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初めてのロイヤリティー

お買い求め有難うございました。

今年8月、Amazonから「運行管理者試験過去問徹底解説」というkindle本を出版いたしました。
お陰様で、出版当月中にお買い求めいただいた結果、本日初めてのロイヤリティーが振り込まれました。

他の出版者の方々からみれば微々たるものですが、預金通帳に記帳された数字を確認した小生は、人生初のロイヤリティーに自然と笑みがこぼれました。
先輩諸氏のブログなどを拝見していたところ、ロイヤリティーは最低売上金額を満たすと、その月の末日から約60日後にロイヤリティが支払われる、銀行送金の場合にはリフティングチャージと呼ばれる手数料がかかる、とのご指摘があったのですが、どうもAmazonの支払方法が変更されたようです。

あらためてAmazonのHPで確認してみましたが、最低売上金額は0円、つまり1冊でも売れればロイヤリティーが支払われるようですし、米国本社からの送金が日本のAmazonからの送金に変更された?ようで、当然のことながら、リフティングチャージもかかっていませんでした(ラッキー!!)。

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これでアメリカの源泉徴収がなくなる

トゥルルルルー。早朝FAXの受信を知らせる音が鳴った。ビックリ仰天、眠気が一度にすっ飛んだ。
朝の4時過ぎにどこからだ?

送られてきたFAXを見て、二度目のビックリ。何とアメリカからのFAXだ。
何度挑戦しても返事がなかったので、半ばあきらめていた。

なんのことかって?
小生、無謀にもこの8月8日にAmazonのKindle Direct Publishingを利用して、運行管理者試験のサポート用に作った過去問を電子書籍として出版した。もちろん、次の試験までもうあとわずかだったので、正直売れるとは思っていない。
とは言っても万一ということもあるし、今後のこともあるという訳で、日本の個人事業主であることをアメリカ政府へ申請して、EIN=雇用者識別ID番号(Employer ID Number (EIN)を取得し、Amazonに免税手続きをしておきたいと思っていたのだ。

AmazonのHPやKindle本をすでに出版された著書の方々のブログなどをみると簡単に取得できそうに思えたのだが、どっこいこれが結構大変だった。何しろ英語が堪能でない者にはかなり敷居が高い。やっとこさ申請書類を書いて最初にFAX送信したのが7月29日。その後待てど暮らせど音沙汰なし。
いかんせん情報によるとアメリカの当局は、申請内容に誤りがあるとそのまま無視されてしまい、FAXを受信したかどうか、申請書に間違いがあったかどうかなどという返事は全くないのだという。

案の定小生の場合、申請書に間違いがあったため音沙汰がなかったのだ。もちろんFAXの送信済レポートを取り出して、相手方に送信されたことだけは確認していた。
そこであらためて、8月6日に内容を訂正して再度FAX送信。間違いがなければ通常4日程度で返事が来るはず。しばらく様子をみることにした。

その間も自分の書いた内容に自信が持てず、あちらこちらのHPを見て回るうちに、自分の記載した内容と違う内容で申請書が受理されたとのページを発見!まずい。またダメかも。
えっーいとばかり、ダメモトで8月12日に3度目の送信(これでダメなら英語の勉強をおろそかにした自分を嘆きながらも諦めようと覚悟を決めた)。

そこで冒頭の早朝FAXとなったのだ。ラッキー。これでアメリカの源泉徴収を回避できる。喜び勇んでAmazonにもオンラインで手続きを済ませた。
だからどうという訳でもない。何せ、本が売れたらの話である。そう、「たら、れば」の話に過ぎない。

いや、ちょっと待てよ。よく見ると送信されてきた用紙は2度目の申請が受理されて、EIN番号が書かれていたのだ。やばっ。つい先日送った3度目の申請をどうする。おいおいおい。

ここからが悲惨だった。極めてお粗末な英語力を駆使して再々提出したものを、今度は取り下げなくてはならない。さて困った。思いつく日本語を翻訳サイトに打ち込むこと20分。ようやく恰好がつきそうな文章を手に入れる。3度目の申請書に取り下げたいとの内容を手書きして、またもや送信。

どうか、もうトラブルがありませんように、とそっと手を合わせた次第。
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